2008年11月26日

お知らせ:しばらく更新を休みます(08.11.26)

ソースがなくなってきたので、しばらく更新を休みたいと思います。

詩(と短編小説が少し)はまだたくさんあるのですが、哲学とかパソコンとかに関するストックがありません。じき何か書くつもりですが、詩だけではつまらないと思うのでそれまで更新を休みます。

tumblrの方は更新するつもりですので、よろしくお願いします。

たまには自分の昔のWorkでも読み返してみるか……。


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2008年11月23日

自作短編小説『鉄道員』by whitecaps

ほんとはパソコンネタとか絵とか投稿したいのですが、ないのでこれです。ある冬の日の地下深くの物語(?)。浅田次郎のあの有名な作品とは違いますのでご了承を。

PDFミニアイコン自作短編小説『鉄道員』(PDFファイル、178KB)

実際のところはホームの駅員が走り去る電車に対してランプを振ることはないようです。

コードネームは「pops」。おやじさんって意味です。ってか自分いいかげん自分でオリジナルな名前つけられるようになれよ……。

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2008年11月20日

詩『外はもう』

秋空へと続く道

僕が、視界に映るその景色に
意味を探し出すのをやめたのはいつだろう

ただ、心の声を聴きながら、
それさえも聞こえずに

昔どっかで見たやじろべえみたいに、
僕の全ては揺らいでいる
僕は消えることすら出来ずにただ揺らいでいる

そう、僕はなんて間抜けなんだ!――

用事を思い出して僕は家を出る

街を歩く
工事に追い立てられて遠回り

道には色鮮やかな落ち葉
僕が見上げると、
木々はさらに色鮮やかに紅葉している
風に踊る交差点
ゴウゴウとうなって通り過ぎる――

そして僕は気づく

なんだ この高さは
なんだ!この高さは!

抜けるような空の高さ
抜けるような高揚感

ちぎれ雲がはるか高くに浮かんで
全ての建物の陰影さえも――

世界が、この季節が、
こんなにも美しいと僕は知っていただろうか

いや、知っていただろう、
でなければそう、
ただ忘れていただけなのだ

親子がはしゃいでいる

僕は、指で四角を一つ作ると、
秋風吹き抜ける橋を渡った。

いつか思い描いたあの物語のように

そうさ、また、また君に会えるよね。

■(2008.11.19)

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2008年11月18日

パソコン入門のコツPDF

前このブログに、インターネットからソフトをダウンロードするための方法を書いたPDFを載せましたが、今回はもっとよりパソコンの初心者向けの、「パソコンを上達するためのちょっとしたコツ」を書いたPDFを作りました。

もしこの記事を見ているあなたの周りにパソコンの操作方法を勉強しはじめた初心者の方がいらっしゃったら、このPDFを印刷して渡してみてください。何かのお役に立てるかもしれません。

PDFミニアイコンパソコン入門のコツ(PDFファイル、1MB)
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2008年11月16日

短編小説『いつもと変わらない……』

whitecapsです。体調不良のためブログの更新が遅れていました。なんとか持ち直してきたので更新と行きたいと思います。

今回も短編小説です。傾向としては短編小説第1弾の『夏の終わりに』みたいな感じだと思います。もしこのブログをいつも読んでいる方がいらっしゃったら、今回のこの題名が私が昔このブログに載せた詩の題名と同じ事に気づくかもしれません。

この小説のインスピはアニメ『図書館戦争』のエンディングテーマでもあった『changes』(Base Ball Bear)から得ました。コードネームは「ibuki」です。

PDFミニアイコン短編小説『いつもと変わらない……』(PDFファイル、252KB)をダウンロードもしくは表示↓

これから秋が深まり、冬が来ますが、来年、皆さんの心にももれなく春が来ますように……。
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2008年11月11日

お知らせ:tumblrはじめました。

ずっとサイドバーに一言欄を作って呟きを載せてきましたが、もっとシステム的に、そして履歴が残るように出来ないものかな、と思ってtumblrをはじめてみました。以下がそのURLです。

[ http://white-board-blog.tumblr.com/ ]

ブログの方の一言欄は更新が停滞することが予想されます。
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詩『いつかなれるように』

退屈な部屋で ガラクタばかりの部屋で
紙に落書きしてみたり 本読んでみたり

空の向こうのどこかに、
自分がいるべき場所があるんじゃないかなんても思ったりするけど
閉められた窓を開いても 入ってくるのは風だけで
何も変わりなんかしない

そう、明日になったら頑張るからって
何べん先送りにしてきたことか

――動いていないのに 流れているように見える雲

小さい頃の僕は満ち足りた気になっていた
ほんとは足りてないなんてことにも気づかずに
世界はもっと複雑で、広いなんてことにも気づかずに

僕は変わってしまったなんて君は言うけれど
過去を引きずってまで
昔の黄金時代なんて振り返りたくもない

確かに過去を振り向くのは大切なことかもしれない
過去は、今につながっているのかもしれない
けれど、今の自分はとにかく前に進みたくて

今の僕にとっては
今は、そしてこれからどうなるのかが大事なんだ

ヒタヒタと忍び寄る影に蝕まれる
そんな日々
いつかそんな影も突っ切って
まとわりつく煙から顔を出して、息を吸ってみたい

目指すべき物は目の前にあるのに
どうして手は届かない

まだ足りないんだ まだ……
君の心に届くには まだ遠い

ねえ、君

自分のほんとの気持ちって、なかなか気づきにくかったりするけど
普通だなんて思っているうちに
実は深く愛するようになってるんだ

――好きだなんて恥ずかしくて言えないけどさ

澄み切った海
遠くまでつながる砂浜

空と海と大地
僕が与えられたもの
それを今度は君に手渡したい

今の僕はまだちっぽけな存在だけど
君に勇気づけられてばかりだけど
誰よりも強くなって
いつか
君が立っている、この地面になれるように
君を包み込む、この暖かい空気になれるように

この世界の全てを 正しく見つめられるように……

■(2008.6.3)

読んでる自分が恥ずかしい……。

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2008年11月09日

自作ジングル4曲(08.11.9)

久々に、私がGarageBandで作曲した曲を載せたいと思います。とは言っても最近作ったやつだけでなくずっと前に作ったやつも一緒に乗せるのですが……。ジングル(と言うのかな?)と言うことでめちゃくちゃ短く、ひとメロディー分のみです。






最後の『gtrrrr』ははじめて生楽器としてギターをを入れてみました。今回がギターをつかってでのはじめての作曲でしたが、私は演奏が下手でリズムが合わない(Fのあたりとか)のでGarageBandで編集しまくっています。それにしてもiBookのマイクって結構まともに使えたりするもんですね……。スピーチエンハンサーを入れて雑音を消し、リバーブを入れてそれらしくするのがコツでしょうか。
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2008年11月06日

遅ればせながらMacBookでLeopard体験記(6)

この記事は前記事の続きです。

LeopardのためのXcode

――Leopardではその技術に合わせてXcode類も変わっているようです。Xcode自体はまだ触っていないのですが、Interface Builderを触ってみました。それによるとTexturedはTigerまでのブラッシュメタルからスムースメタル(だっけ?)へ、そしてないと思っていたツールバー作成機能がありました。テキストエリアとツールバーを配置して動作シミュレートさせてみたら、フォント設定機能が何もコーディングしてないのに動いたのでちょっと驚きです。ちなみにLeopardのバンドルソフト(例えばiCalとかSafariとか)では様々なソフトがスムースメタルになりレパードっぽい境界線の厚さのないレイアウトになっています。

ソナーの音じゃないんだから

ここまでMacBookとLeopardを褒め称えてきましたが、当然不満な点もあります。

MacBookを買ってから悩まされているのは(財布の問題だけでなく)ヘッドフォンジャックの雑音問題です。私のイヤフォンで聴いているとよく「ジュワーン」とか「ピー」とか雑音が入り、これが結構うるさいのです。ネットで調べてみると雑音問題というのは結構ある話のようで、私と症状が同じかは微妙ながらも検索すると様々なサイトがヒットします。でも、どう直せばいいのかは結局わかりません。iBookにはなかった症状なのでよけい残念です。

また、私はユーティリティーフォルダにあるアクティビティモニタを常に起動させていて、DockでCPUの使用率履歴を表示させているのですが、iBookからMacBookになると2CPUなのでこの表示も縦に二段になります。MacBookになってからこの使用率がかなり少なめに表示され、「お、これぞインテルか」みたいに思ったのですが、CPUをフル利用していないのにGarageBandで再生が止まったり、起動時に時間がかかるときももCPUをフル利用していなかったりするので、これはどうなんだろうなあと思ったりします。

iBookでもほんのたまにあることなのですが、MacBookになってからこれまでに二回、スリープから復帰できない(してもログインウィンドウが表示されない)事がありました。たまたまその時は編集中のデータはなくてそれらは失われなかったのですが、しかしもし何か大事なデータを扱っていたらと思うとちょっとぞっとします。ちなみにiBookを使っていたときによくあった、スリープが二重にかかってしまいログインを二回しなければならないという現象もMacBookでも再現しました。

Leopardでちょっとめんどくさいなあと思うのはドックからアプリケーションを強制終了させたときにいちいち確認画面が出ることです。まあ、確かにクラッシュレポートを送ろうと思えば、その画面は必要なのですが、しかしめんどくさいなあと私は思います。また、Tigerのときはログアウト(あるいはシャットダウンや再起動)を命令すればススッとアプリケーションが終了していってログアウトできたのですが、Leopardになってからログアウト時にアプリケーションたちが終了しなくてログアウトがキャンセルされることがよくあるようになりました。

ここまで言う必要はないかもしれませんが、MacBookで不満なのはキーボードのキータッチです。現行機種は皆そうなのかもしれませんが、なんか板を叩いているような感じがします。私はどっちかというと押下感が長いのは嫌いなので、MacBook的なキーボードは本来好みなはずなのですが、iBookの押下感と比べるといささか硬くて指が疲れるような気がします。まあ、慣れの問題かもしれませんが。

ついでに

直接MacBookに関係ないですが、MacBookは大きさがiBookと比べて大きくなったので、今まで私がiBookを入れるのに使っていたバッグに入りません。これは困るところです。使うときに備えていずれ買わなければならないと思っています。また、今まで使ってきたiBookをどう再生利用するかも問題です。Linuxを入れようかと思ってはいるのですが、なかなか踏み切れません。

悲しいことに、私がMacBookを買ってから約一ヶ月後に新しいMacBookが発売されました。新上位2機種はFireWireポートがないと言うことなので、移行が必要な私にはちょっと外れた製品ではあるのですが、今まで通りのMacBook(上位2機種を除くホワイト)も引き続き販売され、しかも値段が安くなっているので、ちょっと買うのが早かったのかななどと少しばかり悔しい気持ちです。

まとめ

細かいところではいろいろ不満があったりしますが、LeopardはMac OS Xという一つの解答としての意味を持つOSと言えるでしょう。次期Mac OS XのコードネームはSnow Leopardといい、Leopardの機能をベースにパフォーマンス改善を重視して開発していくとしているそうですが、こうやってパソコンやOSって少しずつ使いやすくなっていくんだなと思います。

■(2008.10.24)

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2008年11月04日

遅ればせながらMacBookでLeopard体験記(5)

この記事は前記事の続きです。

Front Rowに聴き惚れる

――LeopardにバンドルされてきたソフトにFront Rowがあります。私はまだあまり使っていないのですが、何となく好感が持てるソフトです。このソフトのインタフェースはリッチで、そして操作がシンプルにつくられており、操作は大抵キーを使って行いマウスでの操作はできないようになっています。コンピュータに詳しくない人でも使えるように作られているのかなといった感じです。あとはリモコンをMacBookにバンドルしてくれれば言うことないのですが……。

私はiTunesで曲をだらだら聴きながら作業をすることが多いのですが、Front Rowはながら聴きを防止します。Front Rowはフルスクリーン表示でしかも再生するには常にそれを保っていなければいけないので、音楽を聴きながら何かをすると言うことが出来ません。不便と言えば不便ですが、それだけ曲に集中できると言うことでもあります。私はながら聴きは好きでも、曲に感じ入らずに聞き流してしまうことはちょっとよくないかな、とも思うので、これからは集中して聴きたいときはFront Rowを使うかもしれません。

曲の再生画面では一定時間経つと左右のレイアウトが反転します。これはスクリーンセイバー的な意味を持つのか、視覚効果をねらってなのかはわかりませんが、CRTの幻影というのは今のパソコンにも残っているんだなと思ったりします。また、Front Rowはiアプリケーションとの連携を主に作られているソフトで、iアプリのライブラリにアクセスしてメディア表示します。それは便利である反面、様々なディレクトリに置かれているファイルにはアクセスできません。まあ、そこまでするのはFront Rowの使い方としてはあまりにも外れているといえるのかもしれませんが。ちなみにiTunes用のハードウェアファンクションキーはFront Row起動中ではFront Rowを対象に動作します。Front Row使用中にキーによってiTunesの再生が始まったりすることはありません

Front Rowではじめて曲を聴いたとき、「なんかiTunesと音が違うな」と思いました。最初はそれが自分がiTunesで再生設定としてサウンドエンハンサーを設定しているからそうなのかと思っていましたが、どうもそうではないようです。たとえばスキマスイッチの『ズラチナルーカ』を聴いたら、とても音に厚みがあると感じました。これはFront Rowの再生エンジンがiTunesとは違うものが使われていて、iTunesよりもっと良い音を出せるからのようです。

思えばiTunesにGenius機能が付いたとき、音が悪くなったような気がしました。それは単にデフォルトのイコライザ設定がなくなったからなのだ(私はいつもVocal Boosterを入れていました)と思いますが、もしかしたらその時変わった古い再生エンジンのほうを、Front Rowは使っているのかななんて考えたりします。

タイムマシーン

Leopardの目玉機能といえばTimeMachineは外せないでしょう。今のところTimeMachineのお世話になったことはまだ一度もありませんが、一応バックアップだけは実行しています。セットアップも思ったよりは時間はかからず、おおむね良好な感触を受けますが、一度だけやけにバックアップに時間がかかったことがありました。あと、私としてはハードディスクを四六時中つなぐのはなんか嫌なのでいちいちUSBを抜き差ししているのですが、それはTimeMachineの使い方としては推奨できないことでしょう。何度も抜き差しするとUSBポートが摩耗するのでは?と言う聞いたこともない心配も持っています。(USBポートが二つって足りないと思う。)

ファイル操作

LeopardのDockの新機能といえばスタックだと思いますが、私はこれはあまり活用していません。まず第一にフォルダに入っているファイル数が多くてスタックが有効でないこと、重ね合わせ表示は一番前面のファイルばかり見えて後ろがほとんど見えないこと、私が使うファイルのファイル名は長いのでスタックでは全部表示されずファイルを厳密に区別できないことなどがその理由です。

ただ、現在のLeopardでは配慮があって、スタックを使いたくないところでは機能を無効にしてTigerの時のような操作が可能になるようになっています。出来ればTigerの時のようなウィンドウ表示をワンクリックで出来るようにしてくれていたらもっとよかったのですが(結局私はこれが一番よく使う形態なのです)、2クリックしないとこれは出来ません。

Tigerにあったかどうかは知らないのですが、LeopardのFinderを使っていたらパスバーという機能を見つけました。Tigerの時もスポットライト検索では時々見かけたものですが、Leopardで私が見つけたときは普通のウィンドウでも使えました。便利そうなのですがしかし、私はそれを表示させたいウィンドウと表示させたくないウィンドウとがあるので、全てのウィンドウにその表示設定が適用されるのはちょっと惜しいところです。

iTunesっぽいCoverFlow表示もLeopardの象徴的な機能ですが、私はこれもあまり使いません。アイコン表示でもプレビューは出ますし、パラパラめくらないといけないというのはなんというか一覧性に欠けると思います。まあ、使い慣れたらうれしい機能なのかもしれませんが……。――

この記事にはまだ続きがあります。続きは数日後に載せるつもりです。

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2008年11月01日

遅ればせながらMacBookでLeopard体験記(4)

この記事は前記事の続きです。

もちろん機能強化も

――当然Leopardではいろいろな機能アップが図られています。

私がよく使うアプリケーションにプレビューがあるのですが、これもLeopardで画像のサイズ変更機能がつきました。私のMacBookにはないのですが、新型のMacのピンチやスワイプ機能もプレビューで装備されているそうです。これによってトラックパッドで画像を回転させたり出来ます。また、辞書も強化され、国語や類語辞典、Wikipediaを検索する機能が付きました。私としては、類語辞典に日本語が入っているのは正直驚きでした。

スクリーンショット撮影機能には、選択範囲内のみの撮影時にカーソルに座標を表示する機能が付きましたし、ウィンドウの撮影ではTigerにはなかったウィンドウの影まで撮影する機能が付きました。また、Finderではインターネット上からダウンロードしたファイルを開くときに警告を表示するようになっています。ターミナルにはタブ機能が付き、テキストエディットには自動保存機能が付きました(スクロールバーが全体を読み込まないのは何で? 使いづらい)。

iLifeのiPhotoもMacBookにバンドルされてきたので、ようやく私は新しいバージョンを使ってみることになったのですが、これにはイベント整理機能や縦横比を保持したまま画像をトリムする機能が付いているようです。私個人としては貧弱なレタッチ機能はまだまだ不満ですが、これはLightroom買えよって話なのでしょう。iCalでは現在時刻の位置にバーが表示され、いちいち現在時刻を確認する手間が省けるようになりましたが、アラーム表示に関して言えばSpacesとの統合は不十分だとも思います。Tiger+VDのようにアクティブなデスクトップにアラームウィンドウを表示する仕様が必要ではないでしょうか。

また、Leopard上の大抵のウィンドウではスクロールエリアはそのスクロールエリアが所属するウィンドウがアクティブになっていないときでもスクロールできます。ソフトウェアアップデートもちょっと変化していて、再起動が必要な更新では、ログアウトしたあとにインストールする仕様になったようです。そしてこれはMacBookのことですが、ハードウェアファンクションキーにはiTunesの再生・停止ボタンが用意されるようになりました。マルチデスクトップだとiTunesで曲を再生しているからと言っても必ずしもiTunesがデスクトップに表示されているとは限りません。そんなときでも一発で再生・停止操作を行うことが出来ます。

Automatorの機嫌をとる

Automatorも変数機能など機能が強化されています。特筆すべきは[動作を記録]アクションです。これはCocoaアプリケーションに対してユーザーが行った動作を記録することができるアクションで、これを使えば通常のアクションとして用意されていない動作を自動化することが可能になります。

ただし私が使ったところ、このアクションにはなかなか難しいところがあります。動作を記録中に余計な動作をするとそれも記録されてしまいますし(これは当たり前と言えば当たり前ですが)、メニューを操作するときはDockアイコンをクリックしてメニューを操作したいアプリケーションをアクティブにすることが必要になることもあります。ファイルを保存する動作ではファイルが既に存在したりすると上書きを命令する追加操作が必要になりますが、これを状況に応じて行うかどうか分岐処理することができません。なのでファイルがないことを想定して動作を記録すると実行時に動作が足りずエラーが出ます。逆もまたしかりです。

私は動作を記録アクションを利用してテキストエディット書類から縦書きPDFを作成するワークフローを組みました。縦書きPDFを作成する機能自体はBlueSkyReaderというソフトを使ったのですが、残念ながらこのソフトはそのようなAutomator用のアクションは用意していません。そこで動作を記録アクションでPDFを作成するための操作を記録したわけです。ちなみにBlueSkyReaderでテキストエディット書類をそのまま開くとクラッシュするので、私はワークフロー上でMultiTextConverterというソフトをつかってShift JIS(CR+LF)に変換してから開いています。

私個人の感想としては、LeopardのAutomatorは各アクション間のデータの受け渡しがどうなっているのかわかりにくくなったと思います。それもあってこのワークフローを作ったときはエラーに悩まされました。悩みは尽きません。――

この記事にはまだ続きがあります。続きは数日後に載せるつもりです。

posted by whitecaps at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする