2011年09月24日

詩『Message』

呼びかけられていることさえ気づかないくらい
自分の問題ばかり考えている今日この頃だけど
今回はいつも仲間たちからもらっているメッセージへの
返事のようなものを書いてみたいと思う
的はずれなところもあるかもしれないけど
あくまでも推測で書いているのでそこはご容赦を。
ちなみに君からの声と言葉はここまで届いているよ

周りの人からはいろいろなことを教わってるけど
自分のことをこなさなきゃって焦ると
まともに返事することもできないね
正直この先の長いトンネルの出口に辿りつけるのか
それすらもまともに掴めない感じだ

自分の信念を信じたいと思いつつも、
向かい風が吹いたらと思うと怖くなる
たかが知れたリードでほくそ笑みながら
本当は見放されることを恐れている自分がいる
二次著作とかこつけて借りパクばかりやりながら
それでも詩作を生きがいにしている五流ポエマー
歳だけ大人になっても元々子どもっぽい性分だし

脱線したくはないから取り繕ってはいるけれど
実際こんなカッコつけた言葉では的外れなくらい
恥まみれの情けない日々を送ってるんだ
光に恥はつきものだと言い聞かせても、
やっぱり苦しいことには違いない

幸せなことが良いことなのかなんてことさえ
実感がなくてわからなくなってしまうね
いつか憎しみが響いたりやさしさが消えてしまいそうで
憂鬱の色なのかと思ったりさえするけれど
今でも心を許せるのは空の青さだから

思い出を共有できる恋が理想的とか言っておきながら
勝手に熱くなって勝手に冷めてたんだ
「ひどい人ね」と言われても仕方ない
でも冷静になりたい自分の本心にも嘘をつけなくて
不甲斐ない僕じゃ確かに歪むことはあるけれど
それでも君を大事な人だとは思ってる
なのにチケットを取る方法すらわかっていない僕

本当は時々流す涙さえ流せないくらいに
枷に縛り付けられた辛い日々を送ってる
本心ではいろいろ主張もしたいけれど、
足元が危うければ怖がるのは僕も同じ

別に言葉を求めてるわけじゃないけれど
ここまで現状が明らかになった今でもまだ
自分は踊らされているんじゃないかと疑ってしまう
それに正直離れたところにいる友人を思っても、
ほんとに味方なの?って疑う気持ちが拭えない

導かれていることは悪くはないけれど
例え嘘でも自分で選んだ道を歩いていると
そう信じられたらいいのにとは思ったりする
感性すらも自分のものではないとなれば
どうしてもその価値観さえ疑ってしまいそうだ

僕は大して言葉の使い方を吟味もしないくせに
そのわりに何よりも言葉を重要視するたちだから
言葉を失うことを考えると怖くなる
文法なんかまともに認識したこともないしね
でも前に進みたい気持ちはなかなか消せない
本当は色も音も言葉も、何も失いたくはないのに

穏やかな喜びも侵食された者には得られない
ここから逃げ出せるのなら死を超えることも
仕方ないのではと思うこともある
でも幾分かの思い出と出会えた奇跡と、
どうしても捨てたくない未来への構想があるし
簡単には投げ出せないゲームではあるね
もし本当に終わりのない苦しみだとしても
逃げられないのならあきらめるわけにもいかない

占いが当たるとは必ずしも思ってないけれど
もしこの道を進んだまま「生まれ変われる」のなら
どんなに苦痛を超えるのだとしても
それが一番うれしいのかもしれない
たとえ幻想だとしても、いつか晴れ渡る空を
自分の翼で飛べることを望んでいる

 
■(2011.9.8)


posted by whitecaps at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 文芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする