2009年05月01日

能動的な情報取得か、それともナビゲーション的な情報取得か

オープンソースって、オープンソースじゃない、と感じることがよくあります。えーっと、どういう意味かって言うと、まあ、間違いなくオープンソースならソースコードはオープンなわけですけど、それを理解するための知識は、オープンじゃないってことです。

たしかにWikiとかはありますし、コミュニティーの掲示板とかはあります。誰かが質問してそれに返答した記録がコミュニティーの掲示板に残っていて、それを参照してたとえばなんとかのソフトをインストールする方法とか、問題の解決法を探ることはあります。でも、よくわかんないことがあるんですよね。

Linux使っているひとにはCUI操作なんて当たり前ですから、これこれのコマンドを打つと解決します、なんて教示(?)があることがよくあります。まあ、今の私ならコマンドの打ち方はある程度わかっていますから、別にいいのかもしれませんが、昔の私だったら、そしてWindowsとかMacしか使ったことなくて、CUIが何なのかわからない、って人に「コマンドを打て」って言っても、「どこに打つの?、何で文字?、ウィンドウは?ボタンは?」ってことになると思うんですよね。

まあ、ユーザーが端末という言葉の意味を知っていればそれで何の問題もないのですが、もし初心者向けの本とかを書くならば、基礎的なことに限ってでもいいから、コマンドをどう打つのかとかCUIとは何なのかとか、そういったことにも触れておかなければいけないと思うんですよね。いや、まあ、触れてる本もありますが、触れてない本もあるわけで。

Linux自体やそのアプリケーションのインストールとかをしようと思ったら、事前の情報収集は欠かせない、とよく言われます。インストールするのにも、個別のソフトによっていろいろと注意点があって、ちゃんと把握しておかないとインストールに失敗して結果的に地獄を見る、なんてこともあります。Linuxにおいて、そういったことを理解しておくことは各ユーザーに必要な自己責任なんです。

――でも、私はそれはやさしくないと思います、ユーザーにとって。実際のインストーラーも「大切な情報」とか言う画面が表示されるウィザード画面があって、そうなっているわけですが、私としては「ナビゲーション」って非常に重要なものだと思うんです。何か用事を行うのにソフトが必要だって時に、Webブラウザを開いてGoogleで検索して探すって言うのは定法ですが、それってスマートじゃないなあと私はよく思います。何かしらのソフトを探すためのRIAアプリケーションがあって、そこの検索窓に欲しいソフトの機能を打ち込むと、ソフトがリストアップされる。そしてそこから項目を選ぶと、パッケージマネージャに繋いでソフトのインストールまでナビゲーションしてくれる、と言うことがあってもいいんじゃないかと思うんです。

確かに現在のパッケージマネージャにもそういうソフトデータベースのフィルタ機能はありますが、わたしはWebから検索エンジン的に情報を集めるような形態のアプリケーションにも需要があると思います。また話を戻せば、インストール事項についてもHTMLリンクが貼ってあってそこを読んでくれとしているインストーラーがありますが、やはりいちいちWebブラウザを開いてと言うのはスムーズではないでしょう。インストールに必要な情報は、全てインストーラーないしその関連画面上で表示されるべきです。(そしてそれはそれだけインストールに関する懸念事項が少なくあるべきだと言うことも示します。)

これらの話はとても哲学的な話にもなります。それは情報とは自分から探しに行くものか、それとも適宜与えられるべきものなのか、と言う問題です。呼び方をつけるとすれば「能動的な情報取得か、それともナビゲーション的な情報取得か」みたいなところでしょう。おそらくLinuxの前提は前者です。そしてこの社会というものもその基底は前者だろうと私は思います。どんな場合だって、自分から情報を得ること、得ようとすることの方が賢いに決まっていますし、それは人間である限り当然のように求められる大原則です。新聞を取っていたとしても読もうとしなければその情報は頭の中には入ってこないでしょうし、社会福祉制度なども自分からアンテナを立てておいて情報を掴まないと、有益な制度を利用できないこともあるのではないかとおもいます。

でも、アップル・ヒューマン・インタフェース・ガイドラインを読んだことがある私は、その文章に「ユーザーが操作に必要な情報は適宜与えられるべき」といった理念がどこかしこに含まれていたように感じました。(と言うかどっかに書いてあったかもしれません。) その理念から考えるならば、ユーザー(あるいは国民?)にとって本当にやさしいのは、必要な情報は適宜与えられるという後者の方なのだと私は思うのです。前者の重要性はもちろんのことですが、後者だって重要だとそう思います。後者の考えがなかったら、おそらく子供を学校に行かせるような義務教育のような制度が作られることはないでしょう。勉強の意味がわからないまま勉強している子供なんてたくさんいます。でも必要だからそのナビゲーション、ないし内容も含めた実行役として(たとえば)学校は存在するのです。

オープンソースはコードは公開されていますが、実際それを読むのにはかなりな知識がいります。その知識をスムーズに理解できるようなナビゲーションを用意しなければ、それはコードを公開して読み方を隠す、本当のオープンソースとは言えないと私は思うのです。初心者層の知識を引き上げることはオープンソースに必要な責務であり、コンピュータ技術の進歩にとっても大きな意味を持つことだろうと私は考えます。

なんか、話が変な方へ行きましたが、ようは私がLinuxのインストールによく失敗してるって話ですね。

■(2009.4.28)



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2009年04月28日

Skeleton Plan:『Cool Compact Desktop』

先日に前宣伝したコンピュータ関連の記事が出来ました。ブログ記事にするのには長すぎるので、Yahoo!ジオシティーズのサイト内にページをアップロードしました。超めんどくさがってXULversityのサイト構成に無理矢理くっつけたのですが……あとでどうにかしよう。

Skeleton Plan:『Cool Compact Desktop 〜あたらしいデスクトップの形』
※Yahoo!ジオシティーズの規約の関係で上記リンクはXULversityのサイトトップページにリンクしているので、そこから下側のリンクを辿ってください。

そのコード、異端か革命か(T)』は結局尻切れになってしまっていますが、このページはあの記事へのレスポンスのつもりです。ウザいくらいに新機軸のデスクトップ構想なので、まったくウザいくらいに……読んでみてください!
ラベル:Linux
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2009年04月01日

Skeleton Plan:GBソングライティング機能

Skeleton Planは社会に対し、こういったやり方あるといいよな、という全くどうでもいいことを自分勝手に提唱して、誰かが(今回はApple?)勝手にやってくれるのを待つ企画の総称です。

作曲専用機能

GarageBand(以下GB)はそもそもループを組み合わせて曲を作るソフトなので、コード進行の多い曲作りは苦手なのですが、私はそう言う特性を完全無視してGBでもコード進行の多いジングルを作ることがあります。

で、そういうときそれぞれのリージョンにコード名(本来はリージョン特有の名前をつける)をつけてそのリージョンがどのコードなのか忘れないようにしているのですが、その時こう思いました。これを発展させたら面白い機能が出来る、と。

ちなみにこういった機能が既に装備されている音楽制作ソフトがあるかもしれませんが、わたしは基本的にGarageBandしかさわったことなくてその真偽がわからないので、とりあえず私なりの想像を文にしてみたいと思います。

実際の画面上の機能

まずGBの新規プロジェクト作成画面でその機能を使いながら作曲するためのプロジェクト形態を用意します。'09には[Song Writing]の項目がありますから、これから使えるようにするのが良いでしょう。そしてプロジェクト作成後にまず表示されるのは通常のメイン画面ではありません。まず、コードの順序を組み合わせるための画面を出します。

この画面では現行のiMovieのタイムラインのように曲のタイムラインを表示します。が、音符を表示する機能はありません。ここではタイムライン上にコードを置いていきます。例えば、EGDA…のようにです。

再生ボタンを押すとギターの音源などでコードの構成音が鳴るわけですが、それだけではダメですね。あらかじめ収録されているストロークパターンでそれを鳴らすことが出来るようにしてほしいです。(それぞれのパートでストロークを変えられたらなお良いですね)。そして再生時にはバックにオプションでドラムを入れられるようにしてリズムを掴みやすくさせてください。

コードを入力するときは音楽理論におけるコード進行の傾向に合わせて次のコードをGBが予測変換のように提案し、そこから選んで作成できるようにもします。パートごとにコードをグループ化して入れ替えたり複製したりも簡単にできるようにしましょう。

言いようによっては、これで弾き語りのうちの伴奏が作れる、と言うわけです。この画面で大体できあがったら、通常のプロジェクトに書き出します。そしてそのプロジェクトには先ほどのコード、ストロークで構成されたノートが記入されたリージョンが自動的に作成されます。コード名を何かしらの方法で記しておけばなおベターですね。そしてトラックエディタではノートの移動は基本的にコードの構成音にスナップします。(設定次第でコード構成音以外も作れると思いますが。)これでよりGBでもコードに沿った曲作りが簡単になるでしょう。

何でそんなこと思いついたか

コードの構成音にスナップする、というのは兄の大学の友達の人の話から発想を得ました。わたしがGBについて話したとき「そのソフトはコードに合わせて音を配置できる?」とその方は聞いてこられたんです。たぶんその話の筋から言って、そう言うソフトは既に何かあるのでしょうが、GBにはないので、こういう機能はどうだろうかなと思った次第です。

『MIDI vs. 生楽器』で、作曲での生ギターの重要性を書きましたが、どうしてもデジタルでやることに意義を見いだしたい私としては、こういう機能もあったらいいな、とも思ってしまいます。楽器を弾けない人でも曲が作れたなら、それはそれで素晴らしいことですし。

■(2009.3.31)

ラベル:GarageBand
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2009年03月26日

SeesaaとTumblr

すみません、最近更新滞っています。でも何も書いてないわけじゃないんです。実は最近はそのほとんどをtumblrの方に書いています。じゃあ、なんでこっちじゃなくてtumblrなのか、なのですが、今回はSeesaaとtumblr、その性格の違いについて書いて弁明とさせていただきたいと思います。

tumblrを使うようになった訳

tumblr はいわゆるミニブログと言われるジャンルのブログサービスです。ミニブログと言うことで、機能は通常のブログサービスよりかなり限られます。しかし tumblrは機能が絞られている分、非常に投稿者にとってユーザフレンドリーなインタフェースになっているんです。

わたしはこれまで日常の日記的なことはブログには書いてきませんでした。ブログ自体は様々な利用方法がありますが、大抵は日記的なことを書くために使われていますし、実際ブログサービスの本来の目的はそうです。でも私はただ単に今日これがあってこんな感じだった、とか、リンクだけ貼って別のサイトに誘導するような、そう言ったブログは私が目的とすることではない、と思っていたのです。なのでなるべく形の整った、厚みのある文章――コラムとか――を載せていこう、と思って今までやってきました。

しかし、まあそれがなんだというのは説明しがたいのですが、日記的なことも書いていこうかなと心境の変化がありまして、それを書くための記事投稿場所が必要になりました。でも、やはり私としてはSeesaaは今までのような形のしっかりした記事を載せていきたいと思ったので、そこでそれまでWhite Boardの一言欄からの派生としてつくっておいてあったtumblr側のブログの方を、こういった日記的なことを書くことに使っていこう、と思ったわけです。

Seesaaの長所・短所

私は昔Exciteブログを使っていました。おそらくExciteもいいブログサービスなのですが、アフィリエイトが出来ないと言うことだったので、そう言う理由があってその頃の私は別のブログサービスを探していました。そして本屋で立ち読みした本のリストの中で、無料で、そして総合的にみて一番サービスが良かったのがSeesaaだったんです。なのでわたしはSeesaaブログを選びました。

Seesaaブログはとても高機能、且つ無料です。ブログサービスによってはブログに広告を入れなければいけない、と決まっているサービスもありますが、Seesaaはそのようなことはありません。時々精力的に新機能をリリースしているし、しかもその機能は大抵利用するかどうかはユーザーが決められます。使いたくない機能があれば設定画面で無効にすればいい仕様になっているのです。とても親切ですよね。

ただ、tumblrを知ってからは、複雑な記事投稿画面を見るのが少し嫌になってきてしまいました。Seesaaブログは高機能な分、設定しなければいけない項目が多いのです。もちろんそれらの設定にふれずにいれば何も問題ないのですが、それでも目に邪魔に映ってしまうんです。

tumblrの長所

tumblr は機能はもちろん限られるのですが、それなりにカユいところに手が届く仕様になっています。通常のテキスト投稿はもちろん、(1記事に付き一つだけという制限付きではありますが)画像や音声ファイルをアップロードして記事の主題にすることが出来ますし、Quoteと言って言葉の引用そのものを記事にしたり、リンクを目的とした記事投稿形態もあります。また、(私はしたことがないのですが)動画もEmbedできるようです。これらはミニブログという形態だから、そう言ったちょっとした内容の記事、あるいはリンク記事のようなことを投稿しても私にも不自然でないと感じられるのです。

そしてtumblrでもテーマを選んだりブログをカスタマイズすることは可能です、tumblrでは(少なくとも私が使ってるテーマでは)画像を投稿すると、自動で記事横幅に合うようにリサイズされます。元の大きさの画像にその画像をリンクさせることもやはり行えます。Seesaaにもサムネイルサイズの設定はあるようですが、選択したテーマによってデフォルトで調節されるかというとそうではないようです。また、tumblrでは簡単に、画像に他のページへのリンクを貼ることができます。

tumblrを使う上での利点は、「更新性」ではないかとも思います。ブログの記事というものはその時その時書くものですから、後から見て「こここう直した方がいいよな」とか「あ、誤字があった」とか、あるいは追記しなければいけなくなったとか、そういった後からの更新が必要になってくることがあります。そのとき問題の部分を見つけ出して、簡単に修正できる、というのは重要だと思うのです。その点tumblrはインタフェースがシンプルなので、こういった更新を気軽にできます。最近私は文章の完成度を上げるためにはどうしたらいいのかなーと悩んでいるのですが、そう言った事って画面に目を凝らして無理して直していけばいいのか、と言うとそうでもないと思うんです。「面倒なことをさらりとやれる」システム的優位性がいるんじゃないかと思うんですよね。それをtumblrはちょっとばかり実現してくれてるんじゃないかと思います。

tumblrの欠点

tumblr にも欠点はあります。tumblrはミニブログなわけですから、どうしても機能が制限されていて出来ないことがあったりするのです。たとえばtumblrでは記事内での文字の大きさ変更は適用できなかったように思います。また、HTMLエディタ画面でいじれば可能かもしれませんが、エディタ上部のボタン類には文字色を変えるボタンはありません。先ほども書きましたが、画像や音声のアップロードは1記事に付き一つまでなので、たとえばスクリーンショットをいくつか並べて説明する、と言ったことも出来ない訳です。基本的にアップロードというそのものの機能はないので、アップロードできるファイルは記事と直接関係のあるもので、形式も限られます。また、tumblrにはアクセス解析機能もありません。自分のブログにどれだけ人が来ているか全くわからないんです。そしてなによりtumblrサービス自体に日本語版がありません。記事内で日本語を扱うのは問題ないようですが、インタフェースは全部英語です。

tumblr は本来引用を主体とするブログ形態なので、ホームページの内容をコピーして、クリップボードからリッチテキストエディタに貼り付けると、その書式がそのまま貼り付けられます。便利と言えば便利なのですが、私においては書式をそのまま使うことはまず無いので、いちいちテキストエディットに貼り付けて書式設定を失わせてからまたコピー・ペーストしなければいけません。もしかしたらFirefoxの拡張とかで、クリップボードからプレーンテキストを(コンテキストメニューとかで)指定して貼り付けるようなものがあるかもしれませんが、少なくとも今の私のFirefoxにはそう言った機能は入っていません。だからちょっと面倒です。

結論。

Seesaaがtumblr的インタフェースを身につけて、高機能かつシンプルなブログサービスになるか、tumblrが機能制限を緩めて、もう少しばかり高機能になるか、と言うのが考えられる一番いい解決策でしょう。でもそれを決めるのは Seesaaスタッフやtumblrスタッフであって私がどうこう言うことではないので、とりあえず私自身は両方のブログサービスをうまく使い分けていけばいいのかな、と思っています。どういった基準で使い分けていくかはこれから考えないといけませんが……。わたしはSeesaaブログにも愛着がありますし。
ラベル:Seesaa tumblr
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2009年03月17日

Pencilで超簡単なデモアニメーションを作ってみた

お知らせ:『詩の心(後)』は次記事で載せます。


tumblrの方で紹介したオープンソースの(簡易)アニメーション作成ソフトPencilで、どこまでこのソフトが使えるのか知りたくて作ってみたデモアニメーションです(題は『風船』)。tumblrの方に載せたかったのですが、tumblrでswfが扱えるかわからなかったのでこちらに。微妙にCPU食うし、アニメーション内容自体に意味はないので、Pencilに興味がある人だけ「こんなもんか」と思ってください。

私はFlashを少しだけさわったことあるような記憶があるのですが、PencilはRETASと比べるより超低機能版Flashって感じと言った方がいいかもしれません。こんなアニメーションですが、使い方がわからなくてつくるのには苦労しました。ちなみにビットマップレイヤーや音声レイヤーはSWFには書き出せず。ムービー形式ではそれ自体の書き出しも無理でした。
ラベル:Pencil
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2009年03月06日

そのコード、異端か革命か(T)

この記事では、Linux初心者の私がLinuxを使っていて感じた疑問点と、その改善のためにLinuxはどういったシステムになっていくべきなのか、と言うことを書いています。ここで私が提案した機能は実際には既に装備されていて、ただ単に私がその設定方法に気づいていないだけのこともあるかもしれません。

はじめに

私は狂信的なアップル信者で、Mac OS Xを愛用していますが、オープンソースの理念にも心酔していまして、最近インテルMacにLinuxをインストールしました。まだお試し程度ではあるもののいろいろと使って試しています。Linuxも結構進歩していて、そこそこ使えるのですが、でもやっぱりまだ使いにくいなぁと言う感がぬぐえないのも事実です。無料で誰もが使え、世界中の人の手によって進歩するというその理念が私は好きなので、Linuxには世界ナンバーワンのOSになってほしいと私は思っているのですが、それにはまだ遠いようです。そこでLinuxがその将来を見据え、次のステップへ進むためにどういう事を心がけ、開発していけばいいのか、そのスローガンと実際の機能を考えてみました。

パーティションを簡単に区切れるようにする

Linuxを使うためにはまずもちろんインストールしないといけないのですが、これがなかなか敷居が高いものです。使っていないPCが手に入れば何も問題はないのですが、私などはなかなかまともに動くPCが手に入らずかなり困りました。

PCにLinuxを入れるにはパーティションを切る必要がありますが、パーティションを切ればハードディスク内のデータは全て消え去ってしまいます。なのでもとからデータが入っているPCにLinuxを入れようとすると、結構難しい問題になるのです。わたしはインテルMac上でMac OS X Leopardとデュアルブートにしたので、一応買ったばかりのMacであって作業データは特別無かったのですが、でもLeopardを再インストールするのもめんどくさいなあ、とは思っていました。

結局は本来MacにWindowsをインストールするためのソフトであるBootCampをつかって、Leopardを消さずにLinuxパーティションを作ることが出来ました。しかし、それでもLinuxインストール時に再度パーティションを設定しなければいけないので、ここでミスをしたらアウトです。やはりパーティションを区切ることはわたしのようなLinux初心者にとってはとても気の使う、危険を伴う作業だと思います。

私は今回使いませんでしたが、GParted(およびQtならQtParted)というソフトがあり、これを使うとデータを消去せずにパーティションを変更できるそうです(ただしデータ保全性には注意が必要)。ネット上の情報に書かれていたと思うのですが、操作方法によっては一部のLinuxディストリビューションではインストールディスク上からこれを利用することが可能だったように思います。

なので、私は思います。Linuxのインストーラはその内部にPartedソフトを内蔵し、通常のインストール手順上でもPC内に元から入っているデータを消さずにパーティションを区切りLinuxをインストールできるようにすべきです。こうすればパーティションを区切る、およびインストールをすると言うことの敷居が格段に低くなります。それはLinuxを利用したいと思っている一般ユーザーには朗報になるはずです。

また将来的にMac OS Xその他のOSには新技術としてZFSと言うファイルシステムが採用されると言います。詳しくは私もわからないので省略しますが、それはドライブだとかボリュームだとかパーティションというディスク管理上の概念を全く無用にする、非常に柔軟で革新的なファイルシステムだそうです。

もしZFSによってパーティションという考えがなくなるのなら、Linuxをインストールするのにもパーティションを区切る作業は必要なくなるのかもしれません。それってデュアルもトリプルもグアッドブートも簡単にできるようにする、素晴らしい技術じゃないでしょうか。それはLinuxがシェアを伸ばすために重要な技術の一つになるとおもいます。LinuxもZFSに対応することを眼中に入れておくべきです。

Xを堅牢にする

わたしはKDE4をデスクトップ環境としてGNOMEと共に入れていて、使っているのですが、いろいろな問題点の中の一つとしてとても困ることがあります。それはトラックパッドのタップの問題です。MacBookのトラックパッド自体はちゃんとLinuxでも使えるのですが、KDE4ではタップ機能を無効にする簡単な方法がないのです。KDE4はまだブラッシュアップされていなく、トラックパッドを使うとカーソルを移動させたいだけなのにすぐタップ機能が働いてクリックしてしまうのです。

ネット上で情報を探したところ、Xの設定をいじれば出来るよー、と書いていたサイトがいくつもあったので試してみました。ただ困ったのはその設定記述のサンプルがまちまちだったことです。サイトによってどう記述しろと言うのが違います。どれか一つぐらい動くだろー、と思って(ちゃんと設定ファイルをバックアップして)いじってみたところ、ログアウト後に見事にXがお亡くなりになりました。再起動してもエラーが出て、CUIログイン画面しか出ません。CUIの使い方がまだ良く理解できていたなかった私は結局Linux自体を再インストールして直しました。トホホ。

2回目も同じ事があったので、そのときはCUIログインして、viコマンドで設定ファイルを元に書き戻して何とか事なきを得ましたが、もし設定ファイルがどこにあるか覚えていなかったらlsコマンドでそれを見つけるのは気の遠くなるような作業だっただろうな、と思います。

なので、私は思います。まず第一に解釈不能またはシステムを起動不可にするような危険な記述が設定ファイルにあったなら、Xはそれを無視すべきです。ちょっと設定ファイルにおかしいところがあったからって起動できないって何ですか。たぶんXだってちゃんとバックアップファイルくらいとっているのでしょうから、現行の設定ファイルにおかしいところがあったらその自動バックアップファイルを利用するようにすべきです。奇妙な記述があるのなら、勝手に修正してくれてもいいくらいです。

もう一つ方法はあります。それは代替ミニXを作るって事です。つまり最低限のウィンドウシステム、デスクトップ、ファイルブラウザ、そしてパスワードを打ち込めば管理者権限でファイルを編集できるテキストエディタ。こういったものを揃えた最低限のフェイルセーフウィンドウシステムを用意するいうことです。これらがあれば不整合のある設定ファイルを書き戻すくらいのことは出来るでしょう。

ソフトウェアデータベースを守る

えーと、私は馬鹿をやらかしました。端末でapt-getを使いながら、パッケージマネージャを動かしてしまったんです。しかもパッケージマネージャがインストールやってる最中に端末を終了させてしまいました。結果どうなったかわかる人もいるかと思います。そのときはKDE4を新規にインストールしていたときだったのですが、一応インストール自体は終わってKDE4にログインしてみると、「Plasmaが壊れています」と表示されてデスクトップすら現れません、ログアウトどころかなにも出来ません。GNOMEはあるはずなのですが、良くは覚えていないんですがそれも使えなくなったみたいで、結局LinuxをインストールCDから再インストールしました。

私が馬鹿なんだと言えばそれまでですが、でも端末でapt-getしながらパッケージマネージャを動かすと言うことは、別にしようとして出来ないことではありませんし、警告も何も表示されません。ユーザーがそう言う操作を行いうる、と言う状況があるのなら、ソフトを設計するときに十分に配慮すべきです。

なんで私は思います。ソフトウェアデータベースにアクセスする(特に書き込み、かな?)、またはパッケージマネージャを起動すると言った場合は、システムがそれを検知して交通整理し、「複数のパッケージマネージャは同時に開けないから終了するよ」とか警告すべきなんじゃないかと言うことです。そうすれば私のような愚かな失敗をしてシステムをぶっ壊す奴はいなくなると思います。Linuxはソフトウェアデータベースが命なんですから、もっと堅固に作ってほしいものです。

ハードウェアに積極的に対応する

Linuxの素晴らしい点、かつ難しい点はどんなPCでも大抵は動く、と言うことです。Linuxは様々なプラットフォームに対応することが理念ですから、それも当然かもしれませんが、でも様々なハードウェアがある中でそれを実現するってなかなか大変なことなんじゃないかと思います。

LinuxはMacでも動きます。わたしはLinux初心者で情報がいろいろと必要ですし、あまり極度なマイノリティーになるわけにはいかなかったので新しく買ったインテルの方のMacにLinuxをインストールしましたが、本当はiBookの方にインストールしようと考えてたくらいですし、Linux自体もディストリビューションによってはPPC版を配布しているものもあります。学校の先生もPowerBookにFedoraをインストールしていました。

ただ例えインテルでもやっぱMacと言う時点でもうすでにマイノリティーなんですね。私が最初インストールしたバージョンのUbuntu Linuxは音が出なくて、トラックパッドも動作しませんでした。ネットで英文の情報をなんとか読解して設定ファイルを書き換えたら解決はしましたが、そう言う事って運が良くないと出来ないことだと思います。

まあ、先ほどの再インストールの時に新バージョンを入れたらこれらは何もせずに解決したのでコミュニティーに感謝ですが、やはり無線LANが動きません、動かそうとネット上に情報を探してもmadwifi?コンパイルしろだって……?と言うことで断念。でもなんかパッケージマネージャで適当にソフトを入れていたら、関連するソフトがあったらしくてKDE4上でMacBookの無線LANが利用可能になりました。その後GNOMEでもつながるように。うちはUSBハブがないので、有線使うと完全に回線を占有してしまうのですが、無線LANでつながることによってその問題も解決しました。でもいまでもペンタブレットはドライバ付きカーネルがどこで手にはいるかがわかりません……。これがないとInkscapeのカリグラフィーツールが実用的に使えないのですが。

で、思います。できれば無線LANモジュールはインストールディスクに最初から収録してほしいと。まあ、ドライバの種類はいっぱいありますから、容量の限られるインストールディスクに全てのドライバを入れるのは難しいかもしれませんが、それでも一回有線で繋いだときに即座に無線LANドライバをダウンロードできるようなナビゲーションがほしいんですよね。ドライバはプロプライエタリであることも多いですが、プロプライエタリなソフトウェアと共存していくこともLinuxの将来のためを考えれば必要なんではないかと思います。Mac独特のイジェクトキーはpommedという名前のソフトを入れたらちゃんと動作するようになってくれたのでこれはうれしいのですが、出来ればシステムがハードウェアを検出して、適切なユーティリティーやドライバを自動的にダウンロードしてインストールするといった気配りがあってもいいんじゃないかと思います。欲を言えばキーコンビネーションの設定なんかもMacならそれを検出してデフォルトでMac的設定にしてくれたらいいのになとも思うのです。

システムの安定性を確保する

私の環境だけかもしれませんが、Linuxを使っているといきなり固まって全く動作を受け付けなくなることがあります。GNOMEでもKDEでもそうですので、たぶんカーネルの問題なんだと思います。確かめたわけではないので正確なことは言えませんが、たとえばOOoを動かしたときやSongBirdで曲を鳴らしたままほうって置くとそうなることがあるので、これはメモリの消費の問題かな、と思います。もしかしたらスワップが限界まで増殖して、それでフリーズしているのかもしれません。

なので、もしそうならこれは一考しなければいけません。メモリ消費量やスワップ消費量が限界を超えて増加するようなそんなプロセスを野放しにしていていいのか。限界値をもうけてそれを越えたらリソースはOSの管理のためのものを優先するようなそう言った仕様にした方がいいのではないか。まあ、そういった設定項目は既にどっかにあって、私が気づいていないだけなのかもしれませんが……。

わたしが実際に動いているLinuxを生で初めて見たのはLive CDから起動させたKNOPPIXでした。そしてKDE4に長らく憧れを抱いていた私はSUSE LinuxのKDE4のライブCDを良く焼いて動かして楽しんでいました。うちの家パソは全く役に立たない代物なので、KDE4など動かすとすぐに固まってしまってしまうのですが、昔のKDE4では電源ボタンを押しても固まったままだったのが、新しいバージョンのものではちゃんとハードウェアに反応しておとなしく終了してくれるようになりました。いまUbuntu Linuxで音楽用にrtカーネルを使っていると終了プロセスが途中で止まることが良くあって困っているのですが、「ちゃんと終了する」と言う一見当たり前のことが非常に重要なことなんだとつくづく実感します。

#TO BE CONTINUED...SOME OTHER TIME
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2009年02月08日

"End and Stop" SongBird拡張機能公開

概要

自作のSongBirdの拡張機能を公開したいと思います。ただしインストールする場合は注意書き(重大すぎるバグがあります)と開発情報を良く読み、それに同意した上で利用してください。

機能

この拡張機能はXUL技術を利用したミュージックプレーヤーSongBirdの拡張機能です。この拡張機能を使うとプレイリストを再生中に現在再生中の曲の終わりで再生をストップさせることが出来ます。つまり現在再生中の曲は最後まで再生されるものの、次の曲は再生されません。

使い方

曲の再生中にツールバー右端に表示される小さめのボタンを押してください。その曲は終わりまで再生されますが、次の曲は再生されません。

免責事項

この拡張機能はMITライセンスでライセンスします。改変や再配布などは自由ですが、このソフトを利用することによって起こったいかなる損害や不利益に対しても作者は一切の責任を負いません。

注意!(重要)

実際重大な問題があります。私は一度SongBirdの公式サイトにこの拡張機能を投稿したのですが、そこから二度、試しに私のSongBirdにこの拡張機能をインストールしてみたところ、拡張機能マネージャが破損して全ての拡張機能のインストールおよびアンインストールが正常に行えなくなりました。

最終的にわたしはSongBirdを設定ファイルも含めて完全削除して再インストールしましたが、もちろんのことSongBirdの設定は全て消え去りました。もしiTunesからライブラリをインポートしてSongBirdをつかうという態勢をとっていなかったら、ライブラリ自体もどうなっていたかわからなかったでしょう。

なのでこの拡張機能をインストールする人はこういった事態が起こることを了承した上で使わなければなりません。出来れば誰かがこの問題点を解決した拡張機能を再配布してくれることを願いたいのですが……。

インストール方法

まずこの拡張機能をダウンロードしてください。拡張子は.xpiです。それからSongBirdでアドオンマネージャを表示させて、[install]ボタンを押してファイル選択ダイアログでダウンロードしたxpiファイルを選択してください。警告が表示されると思うので、それを了承したら、拡張機能のインストールの経過表示が完了するのを待って、最後にSongBirdを再起動してください。ツールバーの右端にボタンが表示されたら、インストールは完了です。

※Firefoxでダウンロードするにはブラウザ上でリンクから右クリックして表示されたメニューから[別名でリンク先を保存](Firefox)を選択してください。Safariでは通常のクリック操作でダウンロードできると思いますが、ダウンロードしたファイルのファイル名の末尾に「.zip」とついている場合はファイル名を変更してこの部分を削除してください。

開発情報

この拡張機能はSongbirdのプレイバックから曲の終わりを検出するリスナーを作って、そこからイベントを起こしてプレイバックをポーズするという仕組みになっています。

本当は曲の終わりはSTREAM_ENDで検出したかったのですが、動作してくれないのでSTREAM_START(つまり正確に言うと曲の始め)でポーズさせるという方法をとっています。つまり実際に再生が停止するのは次の曲の開始時点です。なのでスペックが追いつかない状況でこの拡張機能を使うと、次の曲が少しばかり再生されてから再生が止まることになります。

また、曲を再生していない状態でこの拡張機能のボタンを押すと、次に再生を開始しようとして再生ボタンを押してもすぐ再生が止まります。そう言った場合はもう一度再生ボタンを押すと問題なく再生されます。

Q.なんでこんな拡張機能を作ったの?

A.私は曲を途中で止めるのが嫌いなんですが、でも次の曲は聴かないという場合はもちろんあります。普通は曲が終わってから操作をして再生を止めますが、面倒ですよね。次の曲が始まればやっぱり止めるのはためらわれるし。だからこんな拡張機能を作りました。

これからの展望

  • とにかく拡張機能マネージャをぶっ壊すのだけはどうにかしたい。
  • 再生パネルにボタンを表示できたらいいなあ。
  • STREAM_ENDが使えるようになったらいいなあ。
  • ボタンをカスタム化したいなあ。
  • ボタンを切り替え式ボタンにしたいなあ。
ラベル:SongBird
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2009年02月06日

Windowsインストーラの愚

最近父親が無線LAN子機を買ってきました。父親が使っているのは年代物のPCなのですが、もちろんWindows機です。で、無線LANを使うためにはドライバをインストールしなければいけなかったのですが、実はこれが結構厄介でした。

私は以前システムが破損したau Music Portを再インストールしようと奮闘したことがありました。結局これには成功したのですが、このとき思ったのは「Windowsのソフトウエアインストーラってなんてわかりにくい作りをしてるんだろ」と言うことです。「Macはもっと簡単だよ」と言うことです。

それは例えばウィンドウの表示方法一つとっても違いがあります。Windowsソフトと言ってもどれも一緒くたってわけではないのでしょうが、今回の無線LANや(私が以前インストールしたバージョンの)au Music Portはあまり出来のいいインストーラではなく、何かボタンを押す度にウィンドウが消え、また別のウィンドウが表示されて次の作業に行く、と言う仕様になっていました。

これだけでも問題なのです。一瞬でもウィンドウが消えるというのはインストーラが止まったのではないかとユーザに思わせますし、目もチカチカするし一貫性がありません。インストーラは作業を完了する度にウィンドウ自体を表示し直すのではなくウィンドウ内部だけ変更して(つまりウィザード形式で)表示すべきなのです。

他にも問題はあります。一つのインストーラで複数のソフトをインストールする場合、メタインストーラから個別のインストーラを呼び出してインストール作業を行うことがありますが、ここでも考慮しなければいけない問題があるのです。もしメタパッケージのインストーラがそのウィンドウ内部で経過を表示しバックグラウンドでそれらを実行するならいいのですが、いちいち画面に新しいインストーラ画面を出してインストールするなどというなら、それはユーザーに混乱をもたらすものであると私は考えます。

インストーラはまずユーザにどういった手順でインストール作業を行うのか提示すべきです。(この点について言えば今回の無線LANインストーラは合格○です。)インストールの手順がわかっていればユーザはよりスムーズにインストールを設定することが出来ます。できれば作業中もウィンドウの端に手順のリストを常に表示しておくのがベストでしょう。あと、ナビゲーションボタンの位置は統一すべきです。ボタンの配置が統一されていればスムーズに作業を進めることが出来ます。

Mac OS Xのアプリケーションでは、大抵のソフトがアップルが供給しているインストーラ作成ソフトでインストーラが作られます。つまり、どのインストーラでもインストール画面も作業の手順も統一されているのです。ユーザーは新しいソフトを導入する際もいつもしているように操作してインストールするのでたいして戸惑いはありません。また、Mac OS Xではアプリケーションによってはバンドル形式になっているソフトも多く、こちらはインストールにはフォルダにアイコンをドロップするだけと言う、より簡単な仕様になっています。

今回の無線LANインストーラでは細分化された個別のソフトそれぞれにインストールパスがいちいち表示されました。パスは重要な情報ではありますが、例えばビギナーの方がそれを見たところでそれに何の意味があるのかと私は考えてしまいます。インストール先を変えないといけない、変えることが十分考えられるソフトならともかく、ドライバのようなシステム的なソフトウェアはデフォルトのパスを変える必要はあまり感じられません。とにかくよっぽど変なディレクトリでない限り管理作業(後々要らなくなったときの削除作業など)がきちんと行えるようになってさえいれば、パスなどどうでもいいのです。無線LANのようなビギナーの方でも導入するソフトならなおさらです。もしどうしてもパス情報を表示したいならば、開示三角形の中にデフォルトでは隠された詳細項目として表示すべきかもしれません。

ちなみに的なことを書いておくと、大抵の無線LAN搭載のMacでは無線LANドライバをいちいちインストールする必要はありません。最初からデフォルトで入っているからです。無線LAN設定に関しても、今回のWindowsの無線LANドライバと比べればだいぶ簡単なものでした。今回のドライバでは、暗号化名を自分で指定して設定しなければいけなくて、(親機の方の設定がわからなかったので)全部の暗号方法で接続してみて認証されるか様子を見るというまどろっこしい手段をとらなければなりませんでした。しかしMacは勝手に検出してくれるか、選ぶとしても項目は少ないので、こちらのほうが優れていると思います。

さて、ここまでWindowsの悪口を言ってきましたが、Macだって問題がないわけじゃありません。なんべんインストーラを動かしてもエラーが起きてインストールできなかったり、アンインストーラがないものもおおく(私はインストーラを使う全てのソフトは適切なアンインストーラを用意すべきだと思う)いざどう削除しようにも出来ないことがあります。

そして、インストールやアップデートをするのにいちいちファイルをWebブラウザでダウンロードして起動してと言う作業自体が私の中で既にめんどくさいことと言う位置づけになっています。WindowsやMacにそれを導入するのには少々無理がありますが、アップデート作業のことを考えても、最終的にはLinuxみたいなパッケージマネージャを使うのが究極なのかな、と思ったりします。これなら一発でパソコン内の全てのソフトをアップデートできるのですから。

■(2009.1.24)

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2009年01月07日

檄文『開発者に告ぐ』whitecaps

以下は現在のプログラム開発方法を憂い、その改革を求める超過激な檄文です。(プログラマーの方は気を悪くなさらないでください。)

開発者に告ぐ。あなたたちはいつまでその非効率でストレスばかりかかる開発方法を黙ってこなしているのか。あなたたちは毎日それが表示された画面を睨みながらソースコードと格闘し、キーボードを一文字の間違いも許されることなくせわしなくタイプして、プログラム開発を続けている。しかしもっと賢い方法があるだろう。それはMac OS XのAutomatorやQuartz Composerを発想点とする、GUIインタフェース上にパネルを並べたり、モジュールをマウス操作で繋げたりしてプログラムを作る方法ではないか。GUIでつくれるのはGUIだけではない。プログラムそのものをGUIで作ろうではないか。

アップルに告ぐ。なぜInterface BuilderとAutomatorというすばらしい技術を既に持っているのにそれを繋げようとしないのか。Interface Builder上でGUIを設計し、それをさらに機能強化したAutomatorのプログラムに繋げればいいではないか。なのに今のDeveloper Toolsにはそう言った機能がない。もしInterface BuilderとAutomatorを繋げたならば、Xcodeのエディタでソースコードを書く必要はもうなくなる。あなたたちはソースコード回帰などと言っているが、それは技術の進歩にそぐわない時代錯誤な考えとしか言いようがない。

再び開発者に告ぐ。あなたたちはいつまでテキストベースの開発を続けていくつもりか。コマンドを打ち間違えてエラーが返ってきたり、ディレクトリ構造を頭の中で思い浮かべなければいけない方法をいつまで続けていくつもりか。いつまでコンパイルしたあとに「あー、ここのメソッド名変えたから、こっちも変えなきゃいけないだった、失敗失敗。(テヘ♥)」などとのんきなこと言っているのだろうか。メソッド名など一つの場所で変えたなら全て同期するようにすればいいではないか。それを実現するのはGUIによる統合された管理である。テキストベースの開発を続けることとは、あなたたちがもっとも嫌っているはずの「非効率な」開発方法である。そんな方法があなたの脳に優しいはずがない。CUIはGUIフロントエンドが利用する基盤技術としてあればよいのである。

開発者に告ぐ。ソースコードはコアな開発者が最低限必要なときに触ればいいのであって、それをスタンダードな開発方法としているのは嘆かわしい。たとえばあなたは全ての開発者が機械語を使えるべきだと思っているだろうか、いや、そんな開発者はごく少数だろう。現在の普通の開発者は高級言語を使っている。そして今はその高級言語でさえ現在の機械語と同様に自動で作り出すようにすべき時なのだ。そしてあの逸話を思い出してみてほしい。昔、ソースコードの中のコンマとピリオドが一文字間違えていただけで、動作不能になって宇宙のもくずと消えた人工衛星があったことを。あなたはその原因を顧みず、同じ間違いを今目の前で繰り返そうとしている。

重ねて開発者に告ぐ。GUIコーディングソフトを誰も開発しないのは怠慢である。GUIコーディングソフトがあれば開発に関して深い知識がない人でもソフトが作れるようになる。つまりソフト開発の門戸が多くの人に開かれる。それをつくろうとしないのは、「開発という高度な専門知識を持っている私たちは、他の人にその術を与えてはならないのです。もしそんなことしたら私たちの仕事がなくなってしまいますからね。そうでしょう?グラント国防長官。あなたも、梅味、おひとついかが?」「いや、けっこうだ」と思っているとしか言えないではないか。そういった考え方はよりよいコンピュータ技術の発展のための大きな妨害行為である。ひいては社会の発達を妨げるものなのである。

もしGUIコーディングソフトが作られたとしたならば、さらにそのソフトをつかってそのGUIコーディングソフト自身を洗練させることが出来るだろう。そして開発は加速し、その恩恵は他のプロジェクトにも波及する。そう、誰でもいいから今すぐGUIコーディングソフトの開発を始めることが必要である。機は熟した。必要な技術はもうそろっている。あと必要なのはその方向性を皆で認識することだけなのである。

■(2008年1月2日。スプリットビューを使って二つのディレクトリを一つのウィンドウで表示できるHUD的シンプルファイルブラウザを作ろうとしたものの、だれも既成のファイルブラウザコンポーネントをネット上に公開していず、ソースコードを書かなければいけないという現実に直面して挫折した一人のプログラミング初心者より。)

誤解があるかもしれないというかあるので、追記:

私は別にこつこつソースコードを書く努力が悪いとか言ってるわけではありません。わたしだってLinuxが起動時にいろいろと文字の羅列を吐くのを見るとかっこいいと思ってしまいますし、そう言った歴史を尊敬しています。また、私はブログのXULversityという記事でインタフェースプログラム言語XULの紹介もしていて、そのXULの将来性に心酔しています。実際のところそのXULこそGUI開発環境が貧弱なくらいだし、わたしはそのサイトで「直感的な文法で書けるプログラミング言語はいい」と言ってるくらいなのです。でもたびたびプログラミングをしていて自分の限界にぶつかる度に、そう言ったやり方をいつまでも続けていくのはユーザーのためにも、プログラミングの将来のためにならないと思ったりします。だからこんな文章を書きました。実際にはGUIコーディングソフトを作ったとしても、そのソフト自体が使いやすくできていないとすぐには実用にはならないかもしれませんが、それはどんなソフトでも同じことであり、開発が進むと共に解決されていくものです。ちなみに人工衛星の話ですが、詳細まで正しいかはわかりません。こんな感じの話があったなって話です。

※「梅味」はアニメBLOOD+のヴァン・アルジャーノとグラント国防長官より。本文で使ったハートマークが正しく表示されないことがあることは知っていますが、ここでは絶妙な表現だと思ったので使ってみました。

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2009年01月02日

XULversity(Beta)

先日掲載したXULプログラミングについてのリンク集、XULversity(ズール・バーシティー)のBetaが出来ました。

ブログに載せるのは形態として微妙なので、Yahoo!ジオシティーズに開設いたしました。今回は「メニュー」と名付けてページを順を追って読んでいくとスムーズに習得できるようなページ構成にしています。XULプログラミングをはじめたい方、是非このページを参考にしてください。

リンク:XULversity

※まずトップページにとびますので、コンテンツのリンクを辿ってください

ラベル:XUL XUL入門
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2008年12月23日

XULバーシティー(alpha)

XULプログラミングをしはじめようとしている人のためにMDC(Mozilla Developer Center)のXULに関する情報を集めたリンク記事を作ってみました。今のところはほとんどMDCからのコピペですが、将来的にはもっと拡充してXULプログラミングサイトを包括的にリンクした記事にしたいと思っています。

この記事は新しく書き直しました。新バージョンへのリンクはこちらです。

ラベル:XUL Firefox
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2008年12月07日

詩『ココアバター』

ocloudメイキング・スペシャルは次回載せる予定です。

君の突然の変化を伝える通知――

いつかはTerminateされてしまうのだろうか
それともkillされてしまうのだろうか
CPUをフル回転させて 少しでも君に近づきたくて考える

恋のプロセスはすっ飛ばして
何回繰り返しても君と僕とはBAD EXEC
どんなにトライしても警告やエラーばっかり
一体11人目の男Xって、だれのことだい? 

雪の中街を歩く、恋人達のマルチスレッド
街のイベントも参加してみれば楽しいものさ

心の奥から 君の記憶《メモリ》を呼び出して
僕は君との思い出を再生してみる
君と僕の眺める景色を、雪がフリーズさせて
君との思い出の解像度 重すぎてディスクが足りなくなりそう
一からフォーマットするわけにもいかない

君の心は石のよう 僕のアクセスを許さない
どのポートからなら、君と交信できるんだい?
誰かサーバーが必要だろうか? 
エンコーディングを間違えたのかな? それともコーデックの違い?
後ろ姿が 奥からの太陽のフラッシュで陰になっている

僕だってタフじゃない 
複雑な数学の問題にカーネルパニックしたり
僕の力はバグだらけだ そんな僕を君は好きになってくれるかい?

君の心の窓は いつも閉ざされたまま
時には複数机を使って 心を広くして

窓をオープンしたら君の前に広がるビュー
ダイヤモンドの分子モデルでも机の上に飾ってさ
リモコン片手にテレビを見たり ふて寝をしたり

トンカツにかけるソースはちょっと少なめに
外の雪を片目に ATSUIお茶でも飲みながら ゆっくりと時間が進んでいく

君の心と僕の心をバインディングして いつでも以心伝心さ
どんな恋の形も非破壊編集 データはRAWのままで
君との思い出はどんなにズームしてもジャギーはない
グリッドもガイドも気にしないでさ 自由にいこうよ

ひたすら描いて描いて、ドロー&ペイント
自分だけの言葉をレンダリングしてゆく

そう 決して人生だけは デリゲート出来ない

さあ リリースするんだ 君の心を
君に送るよ このWord
君をターゲットに、ミッション開始だ。
僕は未来をビルドしてみせる!

■(2007.11.20)

ココア(Cocoa)が何かは、わかる人はわかると思います。ずっと前の去年に書いた詩(?)です。ATSUIのところがお気に入りです。

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2008年11月18日

パソコン入門のコツPDF

前このブログに、インターネットからソフトをダウンロードするための方法を書いたPDFを載せましたが、今回はもっとよりパソコンの初心者向けの、「パソコンを上達するためのちょっとしたコツ」を書いたPDFを作りました。

もしこの記事を見ているあなたの周りにパソコンの操作方法を勉強しはじめた初心者の方がいらっしゃったら、このPDFを印刷して渡してみてください。何かのお役に立てるかもしれません。

PDFミニアイコンパソコン入門のコツ(PDFファイル、1MB)
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2008年11月06日

遅ればせながらMacBookでLeopard体験記(6)

この記事は前記事の続きです。

LeopardのためのXcode

――Leopardではその技術に合わせてXcode類も変わっているようです。Xcode自体はまだ触っていないのですが、Interface Builderを触ってみました。それによるとTexturedはTigerまでのブラッシュメタルからスムースメタル(だっけ?)へ、そしてないと思っていたツールバー作成機能がありました。テキストエリアとツールバーを配置して動作シミュレートさせてみたら、フォント設定機能が何もコーディングしてないのに動いたのでちょっと驚きです。ちなみにLeopardのバンドルソフト(例えばiCalとかSafariとか)では様々なソフトがスムースメタルになりレパードっぽい境界線の厚さのないレイアウトになっています。

ソナーの音じゃないんだから

ここまでMacBookとLeopardを褒め称えてきましたが、当然不満な点もあります。

MacBookを買ってから悩まされているのは(財布の問題だけでなく)ヘッドフォンジャックの雑音問題です。私のイヤフォンで聴いているとよく「ジュワーン」とか「ピー」とか雑音が入り、これが結構うるさいのです。ネットで調べてみると雑音問題というのは結構ある話のようで、私と症状が同じかは微妙ながらも検索すると様々なサイトがヒットします。でも、どう直せばいいのかは結局わかりません。iBookにはなかった症状なのでよけい残念です。

また、私はユーティリティーフォルダにあるアクティビティモニタを常に起動させていて、DockでCPUの使用率履歴を表示させているのですが、iBookからMacBookになると2CPUなのでこの表示も縦に二段になります。MacBookになってからこの使用率がかなり少なめに表示され、「お、これぞインテルか」みたいに思ったのですが、CPUをフル利用していないのにGarageBandで再生が止まったり、起動時に時間がかかるときももCPUをフル利用していなかったりするので、これはどうなんだろうなあと思ったりします。

iBookでもほんのたまにあることなのですが、MacBookになってからこれまでに二回、スリープから復帰できない(してもログインウィンドウが表示されない)事がありました。たまたまその時は編集中のデータはなくてそれらは失われなかったのですが、しかしもし何か大事なデータを扱っていたらと思うとちょっとぞっとします。ちなみにiBookを使っていたときによくあった、スリープが二重にかかってしまいログインを二回しなければならないという現象もMacBookでも再現しました。

Leopardでちょっとめんどくさいなあと思うのはドックからアプリケーションを強制終了させたときにいちいち確認画面が出ることです。まあ、確かにクラッシュレポートを送ろうと思えば、その画面は必要なのですが、しかしめんどくさいなあと私は思います。また、Tigerのときはログアウト(あるいはシャットダウンや再起動)を命令すればススッとアプリケーションが終了していってログアウトできたのですが、Leopardになってからログアウト時にアプリケーションたちが終了しなくてログアウトがキャンセルされることがよくあるようになりました。

ここまで言う必要はないかもしれませんが、MacBookで不満なのはキーボードのキータッチです。現行機種は皆そうなのかもしれませんが、なんか板を叩いているような感じがします。私はどっちかというと押下感が長いのは嫌いなので、MacBook的なキーボードは本来好みなはずなのですが、iBookの押下感と比べるといささか硬くて指が疲れるような気がします。まあ、慣れの問題かもしれませんが。

ついでに

直接MacBookに関係ないですが、MacBookは大きさがiBookと比べて大きくなったので、今まで私がiBookを入れるのに使っていたバッグに入りません。これは困るところです。使うときに備えていずれ買わなければならないと思っています。また、今まで使ってきたiBookをどう再生利用するかも問題です。Linuxを入れようかと思ってはいるのですが、なかなか踏み切れません。

悲しいことに、私がMacBookを買ってから約一ヶ月後に新しいMacBookが発売されました。新上位2機種はFireWireポートがないと言うことなので、移行が必要な私にはちょっと外れた製品ではあるのですが、今まで通りのMacBook(上位2機種を除くホワイト)も引き続き販売され、しかも値段が安くなっているので、ちょっと買うのが早かったのかななどと少しばかり悔しい気持ちです。

まとめ

細かいところではいろいろ不満があったりしますが、LeopardはMac OS Xという一つの解答としての意味を持つOSと言えるでしょう。次期Mac OS XのコードネームはSnow Leopardといい、Leopardの機能をベースにパフォーマンス改善を重視して開発していくとしているそうですが、こうやってパソコンやOSって少しずつ使いやすくなっていくんだなと思います。

■(2008.10.24)

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2008年11月04日

遅ればせながらMacBookでLeopard体験記(5)

この記事は前記事の続きです。

Front Rowに聴き惚れる

――LeopardにバンドルされてきたソフトにFront Rowがあります。私はまだあまり使っていないのですが、何となく好感が持てるソフトです。このソフトのインタフェースはリッチで、そして操作がシンプルにつくられており、操作は大抵キーを使って行いマウスでの操作はできないようになっています。コンピュータに詳しくない人でも使えるように作られているのかなといった感じです。あとはリモコンをMacBookにバンドルしてくれれば言うことないのですが……。

私はiTunesで曲をだらだら聴きながら作業をすることが多いのですが、Front Rowはながら聴きを防止します。Front Rowはフルスクリーン表示でしかも再生するには常にそれを保っていなければいけないので、音楽を聴きながら何かをすると言うことが出来ません。不便と言えば不便ですが、それだけ曲に集中できると言うことでもあります。私はながら聴きは好きでも、曲に感じ入らずに聞き流してしまうことはちょっとよくないかな、とも思うので、これからは集中して聴きたいときはFront Rowを使うかもしれません。

曲の再生画面では一定時間経つと左右のレイアウトが反転します。これはスクリーンセイバー的な意味を持つのか、視覚効果をねらってなのかはわかりませんが、CRTの幻影というのは今のパソコンにも残っているんだなと思ったりします。また、Front Rowはiアプリケーションとの連携を主に作られているソフトで、iアプリのライブラリにアクセスしてメディア表示します。それは便利である反面、様々なディレクトリに置かれているファイルにはアクセスできません。まあ、そこまでするのはFront Rowの使い方としてはあまりにも外れているといえるのかもしれませんが。ちなみにiTunes用のハードウェアファンクションキーはFront Row起動中ではFront Rowを対象に動作します。Front Row使用中にキーによってiTunesの再生が始まったりすることはありません

Front Rowではじめて曲を聴いたとき、「なんかiTunesと音が違うな」と思いました。最初はそれが自分がiTunesで再生設定としてサウンドエンハンサーを設定しているからそうなのかと思っていましたが、どうもそうではないようです。たとえばスキマスイッチの『ズラチナルーカ』を聴いたら、とても音に厚みがあると感じました。これはFront Rowの再生エンジンがiTunesとは違うものが使われていて、iTunesよりもっと良い音を出せるからのようです。

思えばiTunesにGenius機能が付いたとき、音が悪くなったような気がしました。それは単にデフォルトのイコライザ設定がなくなったからなのだ(私はいつもVocal Boosterを入れていました)と思いますが、もしかしたらその時変わった古い再生エンジンのほうを、Front Rowは使っているのかななんて考えたりします。

タイムマシーン

Leopardの目玉機能といえばTimeMachineは外せないでしょう。今のところTimeMachineのお世話になったことはまだ一度もありませんが、一応バックアップだけは実行しています。セットアップも思ったよりは時間はかからず、おおむね良好な感触を受けますが、一度だけやけにバックアップに時間がかかったことがありました。あと、私としてはハードディスクを四六時中つなぐのはなんか嫌なのでいちいちUSBを抜き差ししているのですが、それはTimeMachineの使い方としては推奨できないことでしょう。何度も抜き差しするとUSBポートが摩耗するのでは?と言う聞いたこともない心配も持っています。(USBポートが二つって足りないと思う。)

ファイル操作

LeopardのDockの新機能といえばスタックだと思いますが、私はこれはあまり活用していません。まず第一にフォルダに入っているファイル数が多くてスタックが有効でないこと、重ね合わせ表示は一番前面のファイルばかり見えて後ろがほとんど見えないこと、私が使うファイルのファイル名は長いのでスタックでは全部表示されずファイルを厳密に区別できないことなどがその理由です。

ただ、現在のLeopardでは配慮があって、スタックを使いたくないところでは機能を無効にしてTigerの時のような操作が可能になるようになっています。出来ればTigerの時のようなウィンドウ表示をワンクリックで出来るようにしてくれていたらもっとよかったのですが(結局私はこれが一番よく使う形態なのです)、2クリックしないとこれは出来ません。

Tigerにあったかどうかは知らないのですが、LeopardのFinderを使っていたらパスバーという機能を見つけました。Tigerの時もスポットライト検索では時々見かけたものですが、Leopardで私が見つけたときは普通のウィンドウでも使えました。便利そうなのですがしかし、私はそれを表示させたいウィンドウと表示させたくないウィンドウとがあるので、全てのウィンドウにその表示設定が適用されるのはちょっと惜しいところです。

iTunesっぽいCoverFlow表示もLeopardの象徴的な機能ですが、私はこれもあまり使いません。アイコン表示でもプレビューは出ますし、パラパラめくらないといけないというのはなんというか一覧性に欠けると思います。まあ、使い慣れたらうれしい機能なのかもしれませんが……。――

この記事にはまだ続きがあります。続きは数日後に載せるつもりです。

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2008年11月01日

遅ればせながらMacBookでLeopard体験記(4)

この記事は前記事の続きです。

もちろん機能強化も

――当然Leopardではいろいろな機能アップが図られています。

私がよく使うアプリケーションにプレビューがあるのですが、これもLeopardで画像のサイズ変更機能がつきました。私のMacBookにはないのですが、新型のMacのピンチやスワイプ機能もプレビューで装備されているそうです。これによってトラックパッドで画像を回転させたり出来ます。また、辞書も強化され、国語や類語辞典、Wikipediaを検索する機能が付きました。私としては、類語辞典に日本語が入っているのは正直驚きでした。

スクリーンショット撮影機能には、選択範囲内のみの撮影時にカーソルに座標を表示する機能が付きましたし、ウィンドウの撮影ではTigerにはなかったウィンドウの影まで撮影する機能が付きました。また、Finderではインターネット上からダウンロードしたファイルを開くときに警告を表示するようになっています。ターミナルにはタブ機能が付き、テキストエディットには自動保存機能が付きました(スクロールバーが全体を読み込まないのは何で? 使いづらい)。

iLifeのiPhotoもMacBookにバンドルされてきたので、ようやく私は新しいバージョンを使ってみることになったのですが、これにはイベント整理機能や縦横比を保持したまま画像をトリムする機能が付いているようです。私個人としては貧弱なレタッチ機能はまだまだ不満ですが、これはLightroom買えよって話なのでしょう。iCalでは現在時刻の位置にバーが表示され、いちいち現在時刻を確認する手間が省けるようになりましたが、アラーム表示に関して言えばSpacesとの統合は不十分だとも思います。Tiger+VDのようにアクティブなデスクトップにアラームウィンドウを表示する仕様が必要ではないでしょうか。

また、Leopard上の大抵のウィンドウではスクロールエリアはそのスクロールエリアが所属するウィンドウがアクティブになっていないときでもスクロールできます。ソフトウェアアップデートもちょっと変化していて、再起動が必要な更新では、ログアウトしたあとにインストールする仕様になったようです。そしてこれはMacBookのことですが、ハードウェアファンクションキーにはiTunesの再生・停止ボタンが用意されるようになりました。マルチデスクトップだとiTunesで曲を再生しているからと言っても必ずしもiTunesがデスクトップに表示されているとは限りません。そんなときでも一発で再生・停止操作を行うことが出来ます。

Automatorの機嫌をとる

Automatorも変数機能など機能が強化されています。特筆すべきは[動作を記録]アクションです。これはCocoaアプリケーションに対してユーザーが行った動作を記録することができるアクションで、これを使えば通常のアクションとして用意されていない動作を自動化することが可能になります。

ただし私が使ったところ、このアクションにはなかなか難しいところがあります。動作を記録中に余計な動作をするとそれも記録されてしまいますし(これは当たり前と言えば当たり前ですが)、メニューを操作するときはDockアイコンをクリックしてメニューを操作したいアプリケーションをアクティブにすることが必要になることもあります。ファイルを保存する動作ではファイルが既に存在したりすると上書きを命令する追加操作が必要になりますが、これを状況に応じて行うかどうか分岐処理することができません。なのでファイルがないことを想定して動作を記録すると実行時に動作が足りずエラーが出ます。逆もまたしかりです。

私は動作を記録アクションを利用してテキストエディット書類から縦書きPDFを作成するワークフローを組みました。縦書きPDFを作成する機能自体はBlueSkyReaderというソフトを使ったのですが、残念ながらこのソフトはそのようなAutomator用のアクションは用意していません。そこで動作を記録アクションでPDFを作成するための操作を記録したわけです。ちなみにBlueSkyReaderでテキストエディット書類をそのまま開くとクラッシュするので、私はワークフロー上でMultiTextConverterというソフトをつかってShift JIS(CR+LF)に変換してから開いています。

私個人の感想としては、LeopardのAutomatorは各アクション間のデータの受け渡しがどうなっているのかわかりにくくなったと思います。それもあってこのワークフローを作ったときはエラーに悩まされました。悩みは尽きません。――

この記事にはまだ続きがあります。続きは数日後に載せるつもりです。

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2008年10月30日

遅ればせながらMacBookでLeopard体験記(3)

この記事は前記事の続きです。

クイックルックでBoom!

――Leopardの目玉機能の一つがクイックルックですが、これがなんだか楽しいもので、特に画像を見るときに重宝します。ただし私にとってはテキストファイルのクイックルック表示は文字が小さめでどっちかというと見にくいですし、Webページファイルなんかも表示できる範囲が狭くてスクロールしないと全体がみられません。また、GarageBandではプレビュー用の音楽データをクイックルック用に保存できるオプションがあるのですが、これってもしかしてディスク容量食ってんのかな?と心配になったりします。

クイックルックではプレビュー用のウィンドウは同時に一つしか表示できません。大量にファイルを開く操作ミスを防ぎ、表示するファイルを切り替えやすくする配慮なのかもしれませんが、これでは画像を並べて見比べたりは出来ませんし、音楽プレビューも他のファイルを操作すると再生が終了してしまいます。まあ、結局そう言う場合はプレビューやQuickTimeを起動して使ってくださいって事なのでしょうが。【後日注:複数のウィンドウを表示することは出来ませんが、一つのウィンドウの中に複数項目を表示することは出来るようです。詳しくは[ http://tok2.seesaa.net/article/77027911.html ]を参照のこと】

Leopardのアイコンプレビューはなかなかのものです。面白いのはPDFのプレビューアイコン。ちょっと目を凝らして見てみれば、それが一枚ものなのか複数枚ものなのかがわかります。左側にルーズリーフとかでよくある感じの留め具があり、右上の紙のめくれの奥にもう一枚紙があればそれは複数枚ものです。

艶やかな

アピアランスもちょっと変化しています。Leopardのデフォルトのデスクトップピクチャは、Tigerの青を基調にしたものからAuroraという宇宙にオーロラが光っているようなかんじのデスクトップピクチャに変わりました。また、メニュー(バーではない)もTigerでは少しばかり半透明だったのが、Leopardでは完全に不透明になり、角が丸みを帯びています。シートの出る位置は(Firefoxなどではない)デフォルトアプリケーションではツールバーの下、内容との境界線の位置に変わっています。Tigerのときはシートはタイトルバーの下ツールバーの上から出ていました。

ウィンドウのタイトルバーの色が濃くなったのには理由があるそうです。Mac OS Xではウィンドウのアクティブとインアクティブの違いを主にタイトルバーの色の濃さで表しますが、LeopardではTigerよりより違いが明確に見分けられるように色の濃さの差を強くしてあるのです。ウィンドウの影のドロップシャドウもアクティブの時にTigerと比べてより強くなるようにしてあるそうです。

メニューバーはデフォルトでは半透明ですが、これは変更できます。アップルはこれを作ったとき自信を持って半透明に変更したそうなのですが、ユーザに不評で「半透明メニューバー」はオプションで選べるようになりました。

私はまだ古いバージョンのCheck Off(ToDo管理ソフト)を使っているのですが、これのメニューバーアイコンはLeopardのそれと一致しません。他のソフトのメニューバーアイコンは背景に透明を使っているのでTigerからLeopardに移行しても正しく表示されますが、私が使っているバージョンのCheck Offは背景を透明にせずアイコン画像そのままでTigerのメニューバーを模しているので、Leopardではメニューバーの一部、Check Offの部分だけTigerのアピアランス、とそうなっているわけです。まあ、最新版にアップデートすればいいだけの話なのですが。

あとLeopardではDockがやけにきれいになっています。アイコンから反射効果がかかって表示されますし、Tigerまで黒三角だった起動中表示も光の点みたいな感じになっています。ただしこれらの表示は画面下に配置したときだけで、画面横にDockを表示する設定にすると、シンプルな表示になってしまいます。(ちなみにTigerでドックのアニメーションを切りにする設定項目があることを最近になって初めて知りました。)

LeopardではTigerよりクローズボタン類も鮮やかになっているのですが、それも含めて何となく全体的に艶やかな感じがするアピアランスになっていると言えると思います。――

この記事にはまだ続きがあります。続きは数日後に載せるつもりです。

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2008年10月27日

遅ればせながらMacBookでLeopard体験記(2)

この記事は前記事の続きです。

勝利のX11

――先ほど書いたとおり移行はおおむね良好ですが、整合性の問題で移行してから動かなくなったソフトもあります。

X11も移行したら動かなくなったソフトの一つです。なのでX11をインストールディスクからインストールしようとも思ったのですが、そこここのサイトで「Apple X11にはバグがある。コミュニティー版を使いなさい」と書いてあったので、コミュニティー版のほうを入れてみました。あまり使ってて違いはわからないのですが、少なくともアイコンは変わっています。X11のせいなのかはわかりませんが、Inkscapeを起動したらタイトルバーが表示されないことがありました。(←おい。)

Leopardに移行してから困ったのは、Jackが動かなくなってしまったことです。私がiBookに入れていたJackは最新版が動かなかったので少し古いバージョンを動かしていたのですが、Leopardに移行してからこれが動かなくなりました。そこで最新版に入れ直してみるも、これも動きません。Jackが動かないとArdourとかも役に立たないわけなので弱っています。

私はSmultronと言うテキストエディタを愛用しているのですが、Leopardにアップしたら検索機能の結果画面の内容が表示されなくなりました。なので今はアップデートして最新版にして使っています。現在は問題ありません。(ちなみにWebページを編集する人にはCodaというソフトがおすすめ【MAC REVIEWさん経由】です。無料ではありませんが……。)

スピードアップ

G4のiBookとIntelのMacBookですから、当然速度が違います。今普通に使っていてもiBookと比べればかなり速いのですが、箱から出して設定だけして使い始めたころはあたりまえながらかなりな速さでした。電源ボタン押してからデスクトップがあらわれるまでが速い! まあ、iBookのときも買ったすぐは速くて、いろいろ使い込んでいる内に(ソフトウェアアップデートとかして)遅くなっていくのですが……。

速いというのはいいもんです。今の機種はどうかわからないですが、一昔前(私の感覚)ではパソコンを操作すると言うことは「反応するのを待つ」事と同義でした。iBookから乗り換えようと思ったのは、その待ち時間が減るだろうと思ってのことです。待たされてイライラするのが私は一番にイヤなものなので、今MacBookにしてようやくストレスの少ないパソコン体験ができています。

おもえばDashBoardなんかはTigerの目玉機能なのですが、私がウィジェットを開きすぎるせいもあってかiBookでは起動するのにめちゃくちゃ時間がかかるので使ってきませんでした。それが今のMacBookではまともな速さで動きます。また、昔から入れているNeoOfficeもようやく実用的な速さで動くようになりました。遅いのはNeoOfficeの欠点だと思っていましたが、昔予測した通りその重さが問題にならない性能を持ったパソコンが現れる時代がやってきたようです。

スピードが速いと言えばインストーラーもそうでしょうか。前は「インストーラスクリプトを実行中」あたりで長々と時間がかかっていましたが、今のインストーラーは速いです。しかもインストールが完了したら緑のチェックマークでインストールに成功したことをわかりやすく表示してくれます。ただしそのかわりディスクユーティリティーのアクセス権の修復は前と違ってとても時間がかかるようになりました。それは準備段階でデータベースを読み出すのに何分も使うようです。

VD vs. Spaces

Leopardを使っていて一番快適さを感じるのはSpacesです。私は今までTigerでマルチデスクトップを実現するためにフリーソフトのVirtueDesktops(以下VD)を使ってきましたが、Leopardにはデフォルトでアップル純正のSpacesが含まれています。

VDとSpacesの違いで目を惹くのは、デスクトップ切り替え時のエフェクトです。VDではデスクトップを切り替えるときは画面の全部が移動していました。つまりメニューバーやドックやデスクトップピクチャも画面と一緒に移動して、もう一度移動先のデスクトップとして現れるというものだったのです。しかしSpacesは違います。Spacesで動くのはデスクトップ上のウィンドウだけなのです。中身だけ動くので何となく目がちらちらしませんし、スムーズです。ちなみにこの中身だけ動くエフェクトは、LinuxのKDE4のComposite Effectsにもあるようです。

VDではデスクトップの切り替え後、一定時間経ってあらわれた前のデスクトップのアプリケーションのシートが、現在のデスクトップに表示されてしまうと言う問題がありました。Spacesではこれらも改善されます。――

この記事にはまだ続きがあります。続きは数日後に載せるつもりです。

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2008年10月24日

遅ればせながらMacBookでLeopard体験記(1)

dialog-warning.pngこの記事で扱っているMacBookとは、先日(10月28日現在)発売されたばかりの新型のMacBookのことではなく、現在下位機種となっているホワイトモデルのことです。

はじめに

先日も書きましたが、私は最近になってようやくインテルMacを手に入れました。前々からiBookの反応速度には不満があったことや、ハードディスクがデータでいっぱいになってしまっていたことなどの問題があったので、ついに買い換えることにしたのです。そしてもちろん今のMacBookにはLeopardが入っています。そこで今回の記事ではiPhoneに湧く世間を横目に、遅ればせながら「MacBookでLeopard体験記」みたいなことを書いてみたいと思います。

画面が広い!

MacBookの画面を見ての最初の印象は、なんとなく広い!と言うことです。いや、実際は何となくなどではなく確実に広くなっているのですが、そこまでは最初は思いませんでした。しかし今iBookを開いてみると、全然広さが違うということが実感できます。思えばiBookのキーボードが筐体の横幅全体を使っているのに対し、MacBookは左右を含めて余裕があります。これも液晶が広くなったから本体もそれに収まるように広くしたということのあらわれなのでしょう。あとiBookと比べて実感するのはその厚さです。こちらも何となく違うなあ、と感じてはいたのですが、今iBookを使ってみるとそれがとても厚いことに気づきます。MacBookはスリムになっているんですね。

スムーズな移行

私は今回、Macの移行機能を使って、iBookからMacBookへとデータ移行を試してみました。使い方の詳細は他に譲るとして、結果どうだったのかの感想だけ触れてみます。それは一言で言えば「スムーズ」と言うことです。移行したら設定ファイルに不整合が起こってトラブル続出なのかとさえ思っていたのですが、全然そう言ったことはなく、ただ単純に今までの設定通りで新しいソフトが動きました。私は移行したら古いソフトのデータで新しいバンドルソフトが上書きされて消されてしまうのではないのかとも思っていましたが、それも心配無用でした。バージョン情報を参照しているのか、ちゃんと新しいソフトは残りました。

ネット上で聞いていて、実際どうなのかとも思っていたことにXcodeの移行がありました。ネット上のブログではXcodeは移行されないと書いてあったのですが、ほんとにそうでした。なぜ移行されないのか、それにはシステム上の理由があるのかは知りませんが、どっちかと言ったら移行できるようにしてくれた方がうれしかったです。でもインストールディスクからインストールし直せたので、実際上はあまり問題はありませんでした。

ユニバーサルバイナリに安心

よくMacのオンラインソフトで、ユニバーサルバイナリのPPC用とIntel用のバイナリデータのうち要らない方を削除してディスク容量を稼ぐというソフトがありますが、私はそれは使ってきませんでした。これはちょっと助かったなと思うことで、移行機能を使って移行したあともほとんどのソフトはちゃんと動きました。

ただ、動かないソフトもありました。なんとAdobe ReaderがPPCバイナリだったのでこれは使えず、NeoOfficeもそのファイル容量の大きさからアーキテクチャごとに分けて配布されているのですが、もちろんこれもPPCのままだったので使えませんでした。NeoOfficeを起動させたときに、「ロゼッタが見れるのか!」とわくわくしたのですが実際は動かず、どうもロゼッタというのはあまりにも古い話題すぎてとうの昔にインテルMacには搭載されないようになったようです(失笑)。

おまけ情報ですが、MacPortsのデータはアーキテクチャに依存するので移行されても(とりあえずデータは移行されるらしい)使えず、結局削除するしかないようです。使う人はもう一度インストールしなおさなければいけません。――

この記事にはまだ続きがあります。続きは数日後に載せるつもりです。

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2008年10月16日

ネットからのオンラインソフトダウンロード方法(PDF版、初心者向け)

ずっと前に載せた記事『ネットからのオンラインソフトダウンロード方法』のPDF版を作ったので一応載せておきます。ネットサーフィンの知識は持ってるんだけど、ソフトのダウンロードとインストールはどうやってやるのか具体的には知らないという人向けの文書です。

実際のところオンラインソフトをダウンロードするのにはネットサーフィンの知識は必要なので、PDFにして印刷しやすくしてもなんの意味もないのですが、学校の部活動用にNeoOfficeでいろいろこだわって作ってみたのでせっかくだから載せることにしました。

この文書では途中私の独断的志向でオープンソース・ソフトウェアについてすこしばかり詳しく触れています。

PDFミニアイコンオンラインソフト入手方法PDF(初心者向け)
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